昔話の呪い
―・・・どうして?

「・・・ん?」

幼い少女と思われる声が聞こえた

しかし

聞こえていたのは深炬だけのようだ

「(・・・なんだろ、女の子の声?・・・誰か知り合いにいたっけ?)」

深炬は

不思議に思いながら

帰ろうとした

すると
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