幕末恋々~続編~
「失礼致します。そろそろお時間になりますので準備の方を・・・」











係りの人の呼びかけで現実に帰る。










「あっ、はい。じゃあ恋またあとで。」










「うん。」










お母さんたちはそう言って外に出て行った。











「さてと・・・」











私はゆっくりと椅子から立ち上がり係りの人に連れられ旦那さんになる土方さんの下へと歩き出す。














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