幕末恋々~続編~
「じゃあ行くか。」









土方さんはそう言って私に手を差し伸べる。









「うんっ」





私は頷き差し出された手に自分の手を重ねる。









目の前にあった襖がゆっくりと開かれ私たちは歩き出した。













周りをみると大好きな皆がいる。










お父さん、お母さん、じいちゃん、藤先輩、原先輩、永蔵先輩、沖田先輩、近藤教授、山南教授








お母さんは涙を流してる。








< 43 / 51 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop