幕末恋々~続編~
「お前・・・いちいち赤くなんなよ・・・。こっちも照れる・・・。」









土方さんはそう言うと顔を赤くしていた。








「だって・・・・しょうがないじゃん・・・。」








私はそう言いながら土方さんの腕に絡みつく。








「フッ・・・じゃあ行くか。」








土方さんはそう言うと私に右手を差し出す。








「うん。」









私はそう言うとその右手を握り締めた。

















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