あの海辺で・・・・・・
~第1章 ハム事件~
物理の時間だ。
そろそろ中盤に差しかかり
みんなの眠気も
ピークに達していた。
「あぁ・・・・・・ねむぃ」
隣の泰輔なんて一瞬意識が
飛んだりしている。
ゴンッ
「いてぇ~」
無視しよう!
後ろの慎八と祐汰は爆睡中。
ここで携帯をつついていた
紘樹が話しかけてきた。
「あのさー友達が
男紹介してって
言いゆうがやけど~」
「友達って男!?(笑)」
「なんでやし!女!女!」
「分かった。んじゃ紹介して」
「了解!お前にアド送っとくき
後でメールしちゃって」
「はいよ!」
とりあえず僕は
寝ることにしよう!
うん!