+snow drop+
~陽華~◆4月6日(月)◆
「うわっ!!広っ!!」
「イーグル学院の敷地面積は東京ドーム200個分ですから。」
「…。」
「今日は転校生を紹介するぞ!!」
北条先生の声が2-Bの教室から聞こえて来た。
それを合図に私は教室に入った。
教室の広さは、畳100枚分。
ってパンフレットに書いてあった。
そんな事言われても上手くイメージがわかなかったけど入って見たら確かに広い…。
教室には男子6人女子4人そして、私を含めて計11人がいる。
さすがセレブ学校!!
イスは時価100万円相当ソファーを1人1つ。
机って言う机も無く、あるのは小さなテーブルだけ。
ノートは、電子ペーパーで先生が電子黒板に書いた事が自動的に表示・保存されるらしい…。
「じゃあ自己紹介ヨロシク!」
北条先生が笑顔で言った。
「江東区亀戸から来ました。曽井陽華です。よろしくお願いします。」
私は、若干照れ気味に自己紹介をした。
「じゃあ席は、あの笹塚の隣な。」
北条先生が端っこの席を指でさしながら言った。
隣の席には男の子が居た。
(北条先生は笹塚とか言ってた様な気がするなぁ。とりあえず挨拶しておこう。)
「よろしく。」
そう言うと、その男の子は少し顔が赤くなった気がした。
「うわっ!!広っ!!」
「イーグル学院の敷地面積は東京ドーム200個分ですから。」
「…。」
「今日は転校生を紹介するぞ!!」
北条先生の声が2-Bの教室から聞こえて来た。
それを合図に私は教室に入った。
教室の広さは、畳100枚分。
ってパンフレットに書いてあった。
そんな事言われても上手くイメージがわかなかったけど入って見たら確かに広い…。
教室には男子6人女子4人そして、私を含めて計11人がいる。
さすがセレブ学校!!
イスは時価100万円相当ソファーを1人1つ。
机って言う机も無く、あるのは小さなテーブルだけ。
ノートは、電子ペーパーで先生が電子黒板に書いた事が自動的に表示・保存されるらしい…。
「じゃあ自己紹介ヨロシク!」
北条先生が笑顔で言った。
「江東区亀戸から来ました。曽井陽華です。よろしくお願いします。」
私は、若干照れ気味に自己紹介をした。
「じゃあ席は、あの笹塚の隣な。」
北条先生が端っこの席を指でさしながら言った。
隣の席には男の子が居た。
(北条先生は笹塚とか言ってた様な気がするなぁ。とりあえず挨拶しておこう。)
「よろしく。」
そう言うと、その男の子は少し顔が赤くなった気がした。