クールな彼に一目惚れ
『はっ…はぁ…』

店員さんはあたしのいきよいのよさにビックリしているようだ。

『とりあえず店長には言っておきますので、明日また来てもらってもいいですか??』

『はい。わかりました!!』

とりあえず代金を支払って店を出た。




『ヒメ…まじあそこで働くの??』

『うん。だって翔子が行動しなきゃって言ったでしょ』

『そりゃそうだけど』

『それに少しでもあの人に近づきたいから』

『そっか』




『だから翔子




一緒にバイトして??』




『はっ??』

『何でも協力してくれるんでしょ??』

『確かにそうは言ったけど…』

『ねっ??お願い!!』

『しょうがないなぁ~…可愛いヒメちゃんに頼まれたら仕方ない』

『ホント?!ありがとぉ~翔子!!大好き!!』

『はいはい』

そして翔子と別れた。

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