箱入りお姫さまの秘密事


早足で休憩室まで行き、元気よく挨拶した


「お疲れ様です!12時Inなんですが今まだ30分前ですよね?」


はぁはぁしながら休憩室にいた加藤翠さんが驚いた顔でこっちを見た


「うん
そうだけど…
片岸さんはこれからなんだ?」


私は自分の制服を取って更衣室入り、着替えながら話した


「そうなんですよ
なんか色々やってたら時間になっちゃって



。・゜゜(>_<)゜゜・。




翠さんは終わりですか?」



「そう
昨日急に連絡が来てさ
今日入れないかって
店長から



それで朝の4時から11時まで働かされてさ」




< 111 / 229 >

この作品をシェア

pagetop