箱入りお姫さまの秘密事




「そっか
私の不注意でした
でも、だからって人の部屋に勝手にはいるのは言語道断です!」


野島さんはクスクスと笑いながら


「一応ノックはしたんだけど、気づかなかったみたいだね」



さっき大塚さんに出したのと同じ紅茶を野島さんにも出して、少しバイトについて話した





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