絶愛
ダンっ!!!!



厨房の台を何かで力いっぱい叩いてる。



「っせぇーんだよ!!」




店中響きわたるぐらいに怒鳴り声をあげて、出て行った。








こんなはずじゃなかったのに・・・








「ごめんね」


消え入りそうな声で謝ってももう、大河はそこにはいないのだから・・・・




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