絶愛
一瞬きまずい空気が流れる。


とっさに謝らなきゃって思ってるんだけど・・



いざってなると、中々言葉が出ない。




「お前・・昨日の侘びのかわりにクリスマスプレゼントよこせよ?」



「はい?!」





確かに・・



悪いとは思うけど・・





「それでチャラにしてやるよ」



「あの・・?」





「なんて嘘だよ?いつまでもしけたツラしてんなよ?」





投げかけられた言葉に視線を向けると、いたずらっぽく微笑んで厨房に戻っていった。





///はめられた!?



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