虹色に変わる恋
閉店時間が近付くにつれ、お客も減り、ようやく菜月と二人になれたのは午前2時を過ぎた頃
ドアの鍵をかけて菜月の隣に座った
「お疲れさま」
優しい声でそう言われ、俺は一気に疲れが吹き飛んだ
「お、おう」
ヤバイ…メチャクチャ可愛い
でも、本当に菜月には癒される
今までの黒い俺を白い菜月が浄化してくれているかのような感覚
「お酒…作って?」
首を少し傾けてそうねだる菜月
「了解!」
俺はカウンターに入り、カクテルを作った
「はい、どうぞ」
ドアの鍵をかけて菜月の隣に座った
「お疲れさま」
優しい声でそう言われ、俺は一気に疲れが吹き飛んだ
「お、おう」
ヤバイ…メチャクチャ可愛い
でも、本当に菜月には癒される
今までの黒い俺を白い菜月が浄化してくれているかのような感覚
「お酒…作って?」
首を少し傾けてそうねだる菜月
「了解!」
俺はカウンターに入り、カクテルを作った
「はい、どうぞ」