【詩音×愛祐実】パパとママの秘密の夜



横から入った声に

我に返る。


や、やば!!

「み、見てないし」

動揺してるのなんかお見通しみたいで

「へー、その割にはじーっと見てたよな」

少し睨んであたしを見る。

「そんなこと」

「はいはい」


もしかして・・想


ヤキモチ焼いてくれてる?



そう思ったら凄く嬉しくて
自然と笑顔になる。


もう一度彼の方を見てみると


「あれ?」

















< 6 / 20 >

この作品をシェア

pagetop