甘酸っぱい恋
ピンポーン、ピンポーン。

玄関を開けて、麗奈を中に入れた。



「おじゃましま~す」

「どうぞ」


麗奈は俺の部屋に行った。



「変わってない。裕ちゃんの部屋だ…」




麗奈は部屋に入るとベッドに座った。



「裕ちゃん…」


「んー?」

俺は、教科書に目をやったまま返事をした。




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