甘酸っぱい恋
「裕ちゃんっ」


「麗奈!?」




いきなり入ってきたかと思えば俺にべったりくっつく麗奈。



はっきり言って、まだ付き合ってる訳じゃない。




あのあと、麗奈は顔真っ赤にして、帰って行った。



「藤原先輩!?」



晄太はぽかーんとしていた。




「ねぇねぇ、裕ちゃん、あたしの彼氏になってくれないかな?」







「「えぇぇぇぇ!!!?」」



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