甘酸っぱい恋
学園祭
★麗奈side★
そしてクリスマス当日。
当日だというのに、学校はアリ、文化祭の準備中。
明日、文化祭か。
もうすぐ、2年生も終わりだなぁ…。
「藤原さん」
「はい?」
「荷物、お願いできるかな?」
「うん。平気ですっ」
あたしに話しかけてきたのはテニス部の先輩。
えーっと、3年8組か。
ここからじゃ、結構遠いなぁ。
でも、がんばらなきゃね。
あたしは、別校舎の3階。
一番近い道でもかなりある。
しかもそこは、人がいないし、運が悪いと、鍵が開いてない。
入れないと、また戻ることになる。
そしてクリスマス当日。
当日だというのに、学校はアリ、文化祭の準備中。
明日、文化祭か。
もうすぐ、2年生も終わりだなぁ…。
「藤原さん」
「はい?」
「荷物、お願いできるかな?」
「うん。平気ですっ」
あたしに話しかけてきたのはテニス部の先輩。
えーっと、3年8組か。
ここからじゃ、結構遠いなぁ。
でも、がんばらなきゃね。
あたしは、別校舎の3階。
一番近い道でもかなりある。
しかもそこは、人がいないし、運が悪いと、鍵が開いてない。
入れないと、また戻ることになる。