お姫様と王子様





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「やっと終わったぁ~!遼、これからどこかいかねーか?」


「あのさ、亮太。ちょっと話があるんだけど・・」

「話?じゃあまず、あそこに入ろうぜ」


亮太が近くにあるマッ〇を指差した。



「あぁ」

そしてマッ〇に入った。




「いらっしゃいませ」


俺達は一番奥の席に案内された。


丁度いいな・・




俺らは向かい合わせになって座った。




「で、話ってなんだよ?」

「俺さ、昨日花園に通ってる女子から、あることを相談されたんだ」


「あること?」



そして俺は昨日美香に相談されたことを亮太に言った。






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