4人4色。
わたしたちのニチジョー。
キャベツ鍋パーティーをした次の日。
前の晩にパーティーの勢いで美羽の家に泊まった私達は朝を一緒に登校している。
清々しくすっきりした朝なのにあたしのお腹はスッキリしない…
「うー…まだ昨日のキャベツ消化できてなーい…うえー」
「ばかみたいに食うからだっつの。
うえー」
「悟吏もじゃん。うえー」
「お前のほうがくってた。うえー」
「…うっさい。」
「「はい。すんません」」
悪ふざけでうえうえいってたわたしと悟吏に朝から低血圧な水也くんから喝をいただいた。
「いっとくけどお昼のお弁当もキャベツだよ?」
そうくすくす笑いながら言う美羽はちゃんと昨日の夜腹八分目あたりに控えめで食べていた。
「あんたがばかみたいにキャベツ買うから当分キャベツ地獄じゃんか!
どうしてくれんの!」
「しらねーし!
白菜よりうまかっただろが。」
「白菜のほうがぜったいおいしかったよーだ。」
前の晩にパーティーの勢いで美羽の家に泊まった私達は朝を一緒に登校している。
清々しくすっきりした朝なのにあたしのお腹はスッキリしない…
「うー…まだ昨日のキャベツ消化できてなーい…うえー」
「ばかみたいに食うからだっつの。
うえー」
「悟吏もじゃん。うえー」
「お前のほうがくってた。うえー」
「…うっさい。」
「「はい。すんません」」
悪ふざけでうえうえいってたわたしと悟吏に朝から低血圧な水也くんから喝をいただいた。
「いっとくけどお昼のお弁当もキャベツだよ?」
そうくすくす笑いながら言う美羽はちゃんと昨日の夜腹八分目あたりに控えめで食べていた。
「あんたがばかみたいにキャベツ買うから当分キャベツ地獄じゃんか!
どうしてくれんの!」
「しらねーし!
白菜よりうまかっただろが。」
「白菜のほうがぜったいおいしかったよーだ。」