キンモクセイ
あとがき
ここまでお読み下さってありがとうございました!


実は、このお話は「野いちごさん」に登録した去年の秋(2009年9月)に、初めて書き始めたものです。
実質、処女作と言えるかもしれません。
結局、ラストに悩み…完結しないまま「キンモクセイ」の季節も終わり、お蔵入り。
今年も「キンモクセイ」の季節を迎え、思い出したように書き足した次第です。


ところで、人間の五感ってスゴイと思いませんか?
その香りで一瞬にして記憶が甦ると言いましょうか…。
その時の情景が見事に再現されたりしますよね。
もちろん嗅覚だけではなく、聴覚・耳から入る音(音楽や歌)でフラッシュバックする事もあります。
常にのびやかな感性を持っていられたらな、って切に思います。
(そんな感性を持ちあわせてるか謎ですが…汗)


このお話があったから「イニシャルはKK」が生まれたのかもしれません。
もちろん、このお話の少年=響吾 ではありませんが。


それでは、またお目に掛かる事が出来ますように…。


2010.10.04
北川 実亜





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