姫と王子と愛する2人
壇上の前まで行くと、
「どーう?姫ー?王子様にエスコートしてもらった気分は?」
「超恥ずかしかった///てか、これなんで???卒業式は?」
「俺たちが普通に卒業式なんてやるわけないだろ。」
「だから、俺たちの姫様と王子様の結婚式的なものをやろうって計画してたわけ。」
「……ここで…?」
「そ。だから。」
ひょい。
「きゃぁぁぁぁああ」
「おーーーーーーーーー!!!」
あたしは龍に軽々お姫様抱っこされてしまった。