先生にキス〈4〉
先生は私の着ているパジャマのボタンに手をかけると、あっという間に脱がせてソファーの方に投げてしまった。


下着しか纏っているものがないのに、私は寒さを感じるどころか熱いくらい…。


きっと恥ずかしさやドキドキのせい…なんだろうな…。



「先生…ちょっと待って…」


心臓がバクバクうるさくて、一向に落ち着いてくれないよ…。


「…ごめん。俺…あんまり待ってると、逆に理性が無くなりそう。」


えっ…!?


私が何か言おうとする前に、先生の唇が首筋に落ちてきた。



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