先生にキス〈4〉
「ちょっ…ちょっと待って下さいっ!!」
先生の家に帰ってくるなり、私はベッドに倒される。
心の準備なんか整ってないままなのに…。
「残念だけど、もう待てないんだよな。」
私に覆いかぶさる先生が、意地悪っぽく笑ったかと思ったら、もう次の瞬間には唇を塞がれていて…
久しぶりに心臓がバクバク大きな音を立てていた。
雪が降る静かな夜…
私と先生はお互いの体温で心も体も温め合っていた…。
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