先生にキス〈4〉

ドキドキが止まらない


「今、お茶入れるからな。紅茶でいい?」


「はい…、だ…大丈夫です。」


ヤバイ…。


声もガチガチに緊張してる…。


意識しまくってるよ…私。

“泊まる”ってことが、こんなにドキドキすることだったなんて……



ソファーにちょこんと小さく座りながら、目だけはキョロキョロと部屋の中を見回していた。



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