はぴねす



『・・・もしもーし。ゆーりチャン?』


私ははっとした


「えーと・・・なんで私の番号知ってるんですかね(汗)」


『ヒミツ♪それよりさ、いつ来るの?オレ待ちくたびれたぁ!!』


「は?」


『昨日、S町のコンビニに10時集合って言ったっしょ?忘れたの?』


すっかりね


「あ”~・・・今から来いと?」


「もっちろん!んじゃ、待ってるからね♪」


―ブチッ


一方的に切ったよ、この人・・・


取り合えず、着替えることにした


< 16 / 42 >

この作品をシェア

pagetop