はぴねす


「はぁー・・・」


屍と化した私


「・・・・かえろ」


鞄に荷物を詰め込み、教室を出ようとしたときだった


―ガラッ


「ゆーりチャン!!!」


最低男が現れた


ワイシャツのボタン全開ですけど・・・っ!!


「あ、爽まだぁ~!!」


「いやー、セクシィ~!!」


あっという間に女に囲まれる


・・・よけい気分悪くなった


私は後ろのドアから出た




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