【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~2~




淳君は呆れたようにそう言うとあたしを立たせてくれた。




「ほら、しっかり歩け」



「あ、うん、ありがと」



あたしはそう言うと淳君と一緒に歩き出した。




そして淳君の右手はあたしの肩にある。




うぅ…この状況、恥ずかしい。




恥ずかしすぎる…。




< 16 / 822 >

この作品をシェア

pagetop