【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~2~




けどいつの間にか保健室の鍵は閉められていて、外からは開かなかった。



「今…ここには俺と先輩の二人だけ…思う存分声出せますよ」




「嫌だ…」




そして目の前の男の子はあたしの両腕を掴み、壁に押しつけると無理矢理唇を塞いだ。




「んっ…」




抵抗したい。




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