【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~2~




「ちょっと座ってろ?」



「………グスッ…うん…」



そして淳君はあたしを壁に寄り掛からせると、立ち上がって目の前の男の子の前に行った。




「………グスッ…淳君?」



あたしは顔を上げた。




「お前さ…一年の石川悟志だろ?」




淳君を彼を見下ろして言った。




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