【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~2~




「だけどね………君のお父さんが事故で死ぬ前、私に手紙を残したんだ」



「………手紙?」




「あぁ、その手紙にはこう書いてあったよ」




「…………」




「君を………私の息子に託す、と…」




「それが………俺なのか?」




淳君が口を開く。




< 486 / 822 >

この作品をシェア

pagetop