【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~2~




「さ、帰るか」




「うん!」




そしてあたしたちは部屋を出た。




淳君はあたしの右手をギュッと握った。




「じゃあ、親父たちに挨拶して帰るか」




「うん」




―――――…




コンコンッ




淳君がお父さんとお母さんがいる部屋の扉をノックした。




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