【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~2~




「あいつと結婚なんか、ぜってぇさせねぇから」



「………うん」




そしてあたしたちはリビングのソファーに向かうようにして座った。




「「「…………」」」




しばらく沈黙が続く。




あたしは淳君の手を握り締めた。




淳君も握り返した。





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