【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~2~

好きな想い





「じゃあ…体育館、戻るか…」




淳君が言った。




「………うん…そうだね…」




そしてあたしたちは空き教室を出て体育館へと戻った。




「「…………」」




けど廊下を歩いてても流れるのは沈黙。




気まずい雰囲気が漂う。



もちろんを歩いてるのはあたしたちだけ。




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