空色


『あっ…はぁっ…ん


あんっ、あっ…


あぁっ…っ!!』





甘い吐息と、彼女のキレイすぎる程の白い裸体と、全てが僕を狂わせる。



愛し合うって表現は何か違う気がする行為を、何度繰り返せばこの欲求は満たされるんだろうか。


人間は、欲求に支配される生き物なんだ。

愛なんかなくたって、快楽が得れればそれでいい。

寂しさが紛れれば、それでいい…



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