優へ

関わる機会がないまま

時間はあっという間に
過ぎていった。


よく見かける子は
目に病気を抱える一人の生徒。


そう、
うちの学校の生徒…。


でもな、優が二年生になる時
運命が動き出したんだ。


まぁ、俺が作った
運命なのかもしれないけど
俺はこれで良かったって思ってる
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