かわいい笑顔 ~恋した彼は高校生~
陸くんの行きたい場所は、有名な観覧車だった。
「好きな子との初デートで絶対乗りたかったんだ」
そう笑顔で言う陸くん…
好きな子って…私?
それとも社交辞令…?
なんともいえない気持ちにモヤモヤしならも、
ゴンドラに乗り込り込むと、綺麗な夜景が目に飛び込んでくれる。
宝石箱みたいな夜景にキャーキャーはしゃぐ私。
「すごい綺麗!なんかドキドキしちゃうね、ロマンチックで!」
「ドキドキしてるのは…夜景が綺麗だから・・・ってだけ?」
「え?」
「好きな子との初デートで絶対乗りたかったんだ」
そう笑顔で言う陸くん…
好きな子って…私?
それとも社交辞令…?
なんともいえない気持ちにモヤモヤしならも、
ゴンドラに乗り込り込むと、綺麗な夜景が目に飛び込んでくれる。
宝石箱みたいな夜景にキャーキャーはしゃぐ私。
「すごい綺麗!なんかドキドキしちゃうね、ロマンチックで!」
「ドキドキしてるのは…夜景が綺麗だから・・・ってだけ?」
「え?」