おさない日の約束。
未『え?うん。
ってかおまえって呼ばないでよ
あたし一応2年なんだから!!』
奏『…名前しらねーし』
未『そうだっけ?
あたしは橘 未依!!
こんなんだけど生徒会長してるの
今日は蓮条くんに
用があって……』
奏『…俺になんのよう?』
未『実は…先生に頼まれたの
蓮条くんを授業に出るように
説得してって……』
………は?
奏『無理。
授業とかめんどいから』
未『なっ!!?!
それじゃあたしが困るから!!』
奏『未依がどうなろうと
俺そんなのしらねーし』
未『呼び捨てにすんな!!
………って蓮条くん!!?!』
馬鹿馬鹿しくなり
俺は屋上を出ようとした
未『ちょ…まって!!
なんでもゆうこと一つだけ聞くから!!』
ピクッ
奏『なんでも…?』