保健室の彼
寝過ごし


ちりりりりりりりりりりりりりりり~ん

「うっさいなあぁ~怒
何時やねん?!怒」

パッとみたら8:25・・・。

これってあれやんね?
遅刻ってやつやんね?

「やっばあああああああああ~い\(゜ロ\)」

私は息をする間もなくしわひとつない
制服に着替えた。

そして階段を降りてリビングに。

「マーマ!なんで起こしてくれへんの?!」

「何回も起こしたわ!!起きひん自分が悪いっ」

そんなんゆわれても。。。
転校初日に遅刻はないやろぉ~???


「変なこと考える暇あったらその寝癖とったらど~ですか?」

「そんなことぐらいゆわれんでもわかってるわ!」

そして洗面所に直行~-3

弟の裕太も今起きたみたいで
今風のチャラ男の髪形にセット中~((+_+))

兄弟そろってなにしとんねんっ<(`^´)>


「あぁぁぁぁもうはよどいて!」

「あかん!転校初日に決まってへんかったら
あほみたいやんか?!」

「うちもあんたと一緒やっちゅ~ねん!」

「ほんならその隙間で一緒にセットしたらええやん!」

「もぉ~そうするわ!」

それから30秒ぐらいたったとき裕太がやっと終わって
私だけが洗面所に残った。

それから1分後・・・。

「やっととれたぁ~♪って喜んでる場合ちゃうちゃう!化粧もしていかな!!」

初日で決まるんやからきっちりしていかな!

結局家を出たんが8:40とゆう
超微妙な時間・・・・・。

でもこの遅刻が私たちの運命を変えたんかな?

ね?


・・・・昌斗?





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