保健室の彼


翔「どしたん?考えこんで?」

ゆ「あっ!びっくりした!!翔也かぁ~」

翔「なに?!もしかして嫌やった?」

ゆ「ちゃうちゃう!いろいろ考えてる最中に
いきなり喋りかけてきたから、びっくりして。」

翔「まぢか?ごめんごめんm(__)m」

ゆ「全然ええよ☆」

翔「で、何考えてたん?BU○Pの新曲とか考えたん?笑」

ゆ「全然ちゃうし~。なんか莉菜と喋ってるときに
翔也と仲良いから付き合ってんの?って聞かれてさ~。
そんこといろいろ考えてたんよ~☆」

翔「そんなことかぁ~・・。」

ゆ「うん。」

翔「・・・ま~、なんもないってゆうとけって☆」

ゆ「あたりまえやん!そーゆわせてもらったわ☆」

翔「そっか~・・。

ほなまたあとでな」

手を振って教室から出て行った。

えっ?!なんか私悪いことしたか?!なんか悲しそうな顔してたし・・・。

よくわからんかったから3人に相談をしてみたところ・・。

愛「それはな~・・。想われてるなぁ・・・。」

ゆ「え~、まさかそんなあるわけないって!」

純「いやぁ~!本間そやと思う!」

莉「うちも~!!!それって違うってゆうてからやろ?」

ゆ「うん。たぶんそう・・。」

純「完璧想われてるなぁ~☆おめでとぉ~!!!」

ゆ「ええ~?!!なんでおめでとうなん?!!!」

愛「当たり前やろ~!ゆうかここ来て初めて想われてるんやから!」

ゆ「そやけど、まだ好きって決まってるわけちゃうしなぁ~」

莉「いやいや~!ッ絶対想われてる!嘘やと思うんやったら
うちが聞いてきてあげてもいいけど?!」

愛「あかんあかん!!!それはダメです!ゆうかは待っとかへんかったら
なんもならへんし!!とにかく待つベシ!」

なんかかなり語ってるよな?笑
しかも大声でぇ・・・・。人いいひんくてよかったぁ~。

純「あ~、次体育やんっ!はよ着替えに行こ!
話はまたあとでしたらええし!」

莉「そ~しよか!!着替えにいこ~♪♪」

みんなこの話でかなりテンションが上がったみたい・・。


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