SMILE
そう言い、あたしは部屋を出た。



そこにいたのは..社長と坂井さんと.....



幻?現実?




SMILE
だった.......。




「女か?」
「いや、髪型的男だろ」
「女の子みたいな男だね☆」


青君のあとに続いて海君、勇が喋る。


「ほら!空自己紹介。」



坂井さんが言う。




「えっと..青空 ゆ..空です。よっよろしくお願いします!」

海君が近づいてきた。
近いっ....

「声も女っぽいな。まぁ俺の人気にはかなわないだろな。どう頑張っても」



え?
今の言ったのって海君?









< 17 / 25 >

この作品をシェア

pagetop