チョコレート



「そ、そうだったのか。

じゃあ俺は身を引くよ。
実は田中が好きだったんだ。」


「えっ」


「だからって、していい事と、悪い事があるよな。
犯そうとしたのは、本当に悪いと思ってる。もうお前らの邪魔はしねえから。

じゃあな。」



隼人……




今ここに優衣がいなくてよかった……



「た―な―か??」


うぉうっ!!

ブラックオーラが後ろから……


「隼人が犯そうとしたって言ってたけど??」


「そんなこと行ってたっけ??」


「どーゆーことかな??」



やばい―っ!!!!


「ちょ、ちょっと待って。
あたしたち、付き合ってないよね??」


なんか、さっき言ってたもん!!


「ああ。
俺、お前すき。

だから付き合って。」






「ええええ!!??」



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