オじょー様×3




私は有松 舞衣!!!!!


世界にたった一人の人間。




「無二なんだからさ」


「どういう意味さ?魅衣?」


「バカじゃないの?無二よ無二…。」



私達は一心同体。

でも、一人の人間。


まぁ、

そんなことはどうでもいいのかな?




「有松様ッ…待って…」



執事の阿木。


同じ高校生だ。



「あんた、G組でしょ?」



愛衣が荒れた口調で話す。


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