大好きです、先生。



「あ~あ、残念だったね。でも絶対8組遊びに行くからっ」



「あたしも絶対6組行くからね」



ひかるとおんなじクラスになれなかったのは残念だけど毎日一緒に帰るんだから寂しくはないよね


「じやあまた帰りね」


「うんっ」



そうしてあたしたちはそれぞれのクラスに入った



8組はあたしが知ってる子も沢山いたし、友達もいたから少し安心



なんかどきどきするな…



あたしと先生とは前から出逢う運命だったのかもしれないね



その時なんだか、特別などきどきがあったんだ





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