消えたい
第十三章 『再び沸き起こる恐怖』
でも現実は甘くは無かった


学校に行くと

やっぱり机は出されてて


中に入ると


冷たい目で見られる


そんなことは


どうでもいい




机を置いた私を

襲ったのは



右腕に走った激痛

 
< 68 / 152 >

この作品をシェア

pagetop