消えたい
傷は


どんどん回復していった



学校には

行っていない



正直


怖かった


死にそうになったから



殺されそうだったから



二度とあんな思いは


したくなかった


無駄だった


あの努力は


無謀だった


あの夢は


無理なんだ


全てが
 
< 84 / 152 >

この作品をシェア

pagetop