最強☆マイヒーロー
「行きます!!行かせてください!」
翠をベッドに運ぼうとしたとき、そう叫ばれた
「……仕方ないな~
んじゃ、早く用意してこい」
優しく床に翠を降ろし、頭を撫でながらそう言った
翠が部屋に行ったのを見届けたら、俺はタバコに火をつけた
久しぶりのタバコ…
「クア~うめー…」
あ、そうだ……
皆に報告しとかなきゃな~
とりあえず、いつもの場所に集合、と打ち、皆に送る
携帯をパタンッと閉じ、ポケットにいれる
すると、タイミングよく、翠が降りてきた