最強☆マイヒーロー
「私も、同じクラス~!!!」
嬉しそうに、目を輝かせてそう言った菫
「ほんと!?」
「やったぁ!!」
三人で手を取り合い、ピョンピョン跳ねていると…
「翠!」
誰かに呼ばれたかと思ったら、唇に柔らかい感触がした
「!?」
どんな状況か、気付いたときにはもう遅かった……
目の前には、整った朱后の顔がっ……!
っと思ったら、すぐに離れた…
「なっ////」
顔が、だんだん熱くなるのを感じる
「…あんまり、会えないから………充電しとく」
プイッと横を向く、朱后…
隣のクラスなのに……そんなことしなくていいじゃん…////