愛誓 ~アイチカ~

その時



――――ぎゅっ






目の前が真っ暗になった。


と思ったら、〝誓〟の匂いがして……




温もりが…




『……っっ…』




「………泣いていいよ…」





――優しい低い声が、聞こえた。





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