俺様甘甘王子様





 
 『すいませ~ん!』



 1人の人が、声をあげた。



 
 「はーい」


 
 あたしは、声のしたほうへと向かった。



 内心めんどくさいと思いながら………。




 
 
 向かった先には…
 数名のチャラ男。



 最悪。



 『君可愛いねぇ!これから遊ばない?』



 金髪野郎が言った。


 
 「無理です」


 『じゃぁメアド交換しない?』


 「無理です」


 『いいじゃんかぁ?』




 金髪は、アタシのモモ付近を触る。



 ゾクッ


 キモチワルイ。









 
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