俺様甘甘王子様
「ガンバ☆」
『あ!でも、あさみんもついてきてね?』
「うん、もちろん」
でも、ピッタリとはついて行かない。
いや、可笑しいでしょ?
ぴったりだったら…。
そして、時は放課後。
雅は、告白されている。
私は、とゆーと…
陰で見守る。
でも、やけに…長いなぁ。
どうしよっかなぁ。
って思ってる時だった。
ガッシャーン!!!
いきなり、私の近くの窓ガラスが割れる。
その音と同じくらいに…
サッカーボールが、校内に入ってきた。
「!!!」
私は、思わず腰を抜かした。