俺様甘甘王子様






 『雅―!!!』



 そんなことを思っていたら、

 遠くのほうから大声であたしを呼んでる声がした。




 見た先には


 
 龍と光瑠くんがいた。




 『よぉ』

 「何よ」

 『いや、はかどってるかなぁ?って思って』

 「あんたはサボり?」

 『ハハハ』


 『そぉなのぉ!!!』



 光瑠くんが、飛び出てきた。



 『おい、光瑠…正直すぎねぇ?』

 『人は正直が1番!!!』



 光瑠くんって…

 正直すぎるわ。









 
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